iPhoneを脱獄してみる。2回目

既にiOS4が出てから数ヶ月。未だに3.1.3JBを使っていましたが、対応アプリがiOS4を要求するものも増えてきたこと、カメラのシャッタースピードが早いこととデジタルとは言えズームできることが羨ましい、と自分の欲求も増えてきたのでアップデートを決意。と言っても現在配信中の4.1では無く4.0.1です。

ちなみにアップデート前の状態
・iPhone3GS(新BootRom)3.1.3JB(Spirit)
・母艦WinXP
・iTunes10.0.1.22

SHSHはCydiaにしか保存していないので、この機会にTinyUmbrellaLink で3.1.3から4.0.2までのSHSHを保存しておきました。このSHSHを保存していないと、配信が終了しているバージョンへのアップグレード、ダウングレードをすることができません。

今回は配信が終了している4.0.1にするので、iPhone2,1_4.0.1_8A306_Restore.ipswのファームウェアを入手します。Googleで検索Link するとコロコロ見つかります。

ファームウェアを適当なところに保存して、TinyUmbrellaを起動して「Start TSS Server」をクリック
※このボタンが不活性の状態の時は、80番ポートを使うアプリを終了(例えばSkypeとか)して、hostsファイルの読み取り属性を解除することでクリックできるようになります。たぶん。

この状態で電源を切ったiPhoneのホームボタンを押しながらUSBを接続します。iTunesに「リカバリーモードのiPhoneが接続されてます」的なメッセージが表示されるのでOKをクリック。

Shiftキーを押しながら「修復」をクリックするとファームウェアの選択を促されるので、事前に入手していたファームウェアを選択。
※9.??を使用すると3014エラーが出て4.0.1への修復ができませんでした。

修復が完了するまで、しばし待つ。
そしてバックアップを書き戻して4.0.1へのアップグレードが完了。
IMG_0591


それから、iPhoneでjailbreakme.comLink へアクセス。
「slide to jailbreak」をスライドするだけの簡単作業。
IMG_0611


pdfの脆弱性を利用したJBなので、CydiaからPDF Patchを入手してセキュリティ対策を忘れずに(**!)なんとも皮肉なパッチです。

— posted by 缶 at 07:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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