先日、親父からメール。

○○市役所から、親父が所有している土地(700坪)とその隣接する土地の所有者と立会いの元、境界線の調査を行うので、事前に草刈などの整備をしておいてくださいってな感じの連絡があったけど、興味があるなら一緒に来るか？ワシも知らない土地の話やけど。って。

うちの一族は江戸時代に代官をしていたそうで、小学生の頃には法事やなんやで全く面識の無い大勢の一族と言われる人たちと食事をしたりしていたのを記憶しています。ここ10年。。。20年。。。は、そういった集まりも無く、今日に至ります。

さてさて、そんな感じなので土地が有っても不思議ではありません。少し興味があったので、土曜日に親父と娘と3人で土地の確認に行ってきました。

少し遠くから、あの辺かな～って場所を見ると、土塀があったりして何やら怪しげな感じ。。。

あれまっ！？鳥居じゃないですか。。。入っても大丈夫かな？

祠の常夜灯に彫られれている文字を読むと、ビンゴ！うちの苗字が書かれています。


入っても大丈夫かな？と言いつつ、娘と親父のケツを記念にパチリ。


ついでに、かつての代官屋敷があった場所に行ってみます。が既に誰も住んで居ないようです。この10年から20年の間に何があったかは親父も知りません。親族と言っても、遠いと所詮こんなもんなんですかね。


今は枯れてしまっていますが、庭に天然記念物の鶏冠木があります。どこまで正しいか判りませんが、昔は大きな木を見上げていた記憶があります。


最後に近くの川で小魚を眺めたり、沢蟹を捕まえたりして、帰宅しました。

親父と出掛けることも珍しいことですし、この土地での特に良い思い出はないのですが、娘を連れての昔巡りに少しノスタルジックな週末でした。